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【特集】【今週読まれた記事】業績好調、チャート好形! “極撰株セレクト”に視線集中

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は5月9日から15日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 今週の日経平均株価は11日に2万0534円の高値をつけた後は2万円を挟んだ攻防となるも、なんとか大台を堅持して前週比141円安、2万0037円で着地となりました。人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─パンデミックは産業構造、生活スタイルを変える!」の杉村氏は「この局面(5月)では2万0500円の正念場を突破、一段高に進むのは難しい、と考えている。したがって、ここは引き続いて材料株中心の個別物色対応(投資作戦)が有効だろう」と指摘しています。小型材料株の宝庫である東証マザーズ指数は既に暴落前の“全値戻し”水準にあり、個別株優位の地合いを如実に物語っています。

 「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─ 『経済活動再開を意識した銘柄に注目!』」の村瀬氏は、決算ピークを越えた来週18日以降「新型コロナウイルスに感染封じ込めの兆しがみられてくるようだと、自律反発の流れが強まるだろう」と想定し、経済活動の再開を意識した注目銘柄を紹介、多くのアクセスを獲得しました。また、「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 骨太の内需企業復活を睨んで種を蒔く!」の北浜氏も、日経平均の半値戻しが非常に早かったことを評価し、「今回の下落は一時的に終わる可能性が非常に高い」として緊急事態宣言の解除後を先取る戦略で銘柄を紹介。ランキングトップ10入りの人気となりました。

 そのほか相場コラムは今週もすべてランキング入りとなっています。<相場観特集>では証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏に見通しを伺いました。今後の方向感や値幅感の参考にぜひご覧ください。

  富田隆弥の【CHART CLUB】 「“第二波”への注意を怠らず」
  植草一秀の「金融変動水先案内」 ―コロナに関する逆説的思考-


 “アフターコロナ”“ウィズコロナ”が意識されるなか、「企業のIT投資の要であるクラウドや人工知能(AI)、払底するデジタル人材、コロナ薬に絡むバイオ、外食支援、導入が加速する農業ICTなどのテーマ」に視線が集中しています。今週のアクセスランキングトップを獲得したのは、それらの注目テーマを内包する銘柄から業績が好調かつチャート好形という“極撰株セレクト”5銘柄を掲載した「コロナも撃砕! 好業績&株高材料満載の『極撰株セレクト』 <株探トップ特集>」。ランキングを席巻している決算関連の記事を抑えての首位となりました。

 投資テーマ関連の記事は上位を決算関連に譲りながらも、個別材料株優位の地合いを象徴するように根強い人気を誇っています。ゴールデンウイーク中に配信した特集も読み返されるなど、多くの記事がランキング入りしました。

  殺菌! コロナ共存時代“深紫外線LED”という選択肢 <株探トップ特集>
  新産業「オンラインイベント」の先行者、“時代の要請”乗る企業は <株探トップ特集>
  WTI原油「マイナス価格」再来はあるか、6月OPEC+へ錯綜する思惑 <株探トップ特集>
  教育ICT化、今度こそ PC「1人1台」構想加速と“特需”の行方 <株探トップ特集>

  「人材派遣」関連が12位、新型コロナによる“5月危機説”も吹き飛ばす強さ<注目テーマ>
  「ローカル5G」が13位にランク、アフターコロナの有力テーマとして注目高まる<注目テーマ>
  「新型コロナウイルス薬」が5位にランク、新型コロナに打ち克つ薬に期待高まる<注目テーマ>

  アフターコロナに照準! 年後半相場をリードする重要3テーマ大検証 その1 テレワーク・5G <GW特集>
  アフターコロナに照準! 年後半相場をリードする重要3テーマ大検証 その2 コロナ薬 <GW特集>


 3月期決算企業の決算発表がピークを迎えました。株探では4月24日から5月15日までの発表集中期間中、特別体制で記事を配信。特に支持を集めたのは、多くの企業が「先行き不透明」として21年3月期の業績予想を非開示とするなか、“増収増益”の見通しを発表している企業を“その日の発表から毎日”リストアップした「逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集>」です。発表ピークとなった15日で475社の発表があるなか、それらをひとつひとつ見ていくのは現実的ではありません。ぜひこれらの特集を銘柄選択にお役立てください。

  逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月8日版
  逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月11日版
  逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月12日版
  逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月13日版
  逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月14日版


 また、サプライズ決算が一覧で確認できる人気記事「★本日の【サプライズ決算】」は16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信しました。更に株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時10分と15時40分に配信。引け後の材料をまとめた定番記事「明日の好悪材料」と共にご覧いただけば大きな時短となります。

  ★本日の【サプライズ決算】続報 (05月08日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (05月11日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (05月12日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (05月13日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (05月14日)

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月8日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月11日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月12日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月13日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月14日発表分)


 業績スクリーニング記事では、8日までに発表された決算発表から「1-3月期に過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む」銘柄にスポットを当てた「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 19社選出 <成長株特集>」が多くのアクセスを集め、ランキングトップ5入りとなりました。待望の第2弾は明日17日の19時30分に配信予定です。そのほか、定番の利回りランキングなど<割安株特集>も多くの方に読まれています。

  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月13日版
  5月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
  10万円以下で買える、売上・経常最高&低PBR 20社【2部・新興】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、売上・経常最高&低PBR 15社【東証1部】編 <割安株特集>


 “株探プレミアム”専用記事では、今週は3記事を配信。1記事目は、前回の「1人10万円の現金給付を受ける前に知っておきたいこと」が大反響を呼んだファイナンシャルプランナーの清水香さんによる「それって常識?人生100年マネーの作り方」第4回となる「1人10万円よりも助かる!? 住居・教育そして生活関連費用の支援策はコレ」。緊急事態宣言による家計への打撃を助けてくれる可能性のある支援制度を複数紹介しています。時代は“とりあえず保険に入っておけば安心”という考えから“必要となる知識は自分で探し集める”に変わりつつあります。この連載を読んで正しい知識を身に付け、人生100年マネーを形成しましょう。

 2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第40回、「コロナで進む飲食サービスのドーナツ化、都心依存度の低い銘柄はおいしい?」。今回の事態で、テレワーク環境は大きく前進することが予想されています。緊急事態宣言の解除後も通勤せずに働く人が多ければ、都心の飲食店は長期的な売り上げ減少が見込まれるのではないでしょうか。今回の記事では、そうした想定の下に飲食サービス業の“都心依存度”をファクターにした銘柄選定というアイデアを検証しています。

 最後は、大人気「すご腕投資家に聞く『銘柄選び』の技」から、過去に登場し人気の高かった“成長株狙い・すご腕3人衆”が語る「コロナからの教訓と次の一手」の前編。DAIBOUCHOUさん、DUKE。さん、すぽさんの3人とも、今回のコロナショックでは初期段階で回避行動を取ることができています。それは過去の痛い経験から学んだ結果とのことです。彼らは何を学び、現在の結果に繋げているのでしょうか。大損失から得た金言が満載の座談会、お見逃しなく。

 株探プレミアム専用記事は、非会員の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。また、初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方はぜひ無料体験をお試しください。株価のリアルタイム化、通期業績の25期表示や「成長性」表示など、投資に役立つ多くの魅力的な機能については、リニューアルして見やすくなった「株探プレミアムのご紹介」ページでご確認ください。皆様のご加入をお待ちしております。


 テクニカルアナリストの横山利香さんによる「株探」の世界を隈なく探索するための実践ガイド第20回「ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (20)急騰・急落銘柄を移動平均線に注目してピックアップしてみよう」が配信されました。今回は、感情まかせの売買をしないために「テクニカル指標」を活用する方法を紹介。“移動平均線”に着目した分析について、具体的な例を使用して丁寧に解説しています。この連載を読んでぜひ“株の達人”を目指してください。


 その日一日の株式市場を総括し、翌日の戦略を指南する「明日の株式相場戦略」。今週は、上値が重い展開が想定されながらも一時350円高となった日経平均の値運びについて、「先が見通せない不安が蔓延する一方で、新型コロナのワクチンや治療薬開発のメドが立って完全なる収束が意識されるようになれば、今度はバブルが来るという思惑も底流している」と指摘した11日の「明日の株式相場戦略=理外の理、バブル相場の『第0章』」が上位ランキング入りしました。一日の流れを整理するのにも大変有効な記事です。ぜひご活用ください。

  明日の株式相場戦略=理外の理、バブル相場の「第0章」
  明日の株式相場戦略=トヨタ急ブレーキでも動じない相場
  明日の株式相場戦略=日銀ETF砲の功罪とここからの個別株戦略
  明日の株式相場戦略=目先要警戒、しかし嵐は好機を生む
  来週の株式相場戦略=2万円ラインの攻防続く、中国・全人代の動向に関心も

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