【材料】エスクロAJがしっかり、21年2月期は13%営業増益見通し
エスクロAJ <日足> 「株探」多機能チャートより
主力のエスクローサービスで、利用件数が増加傾向にある金融機関向け登記オペレーションサービスや、大手取引先への導入が進む不動産事業者向け非対面決済サービス「H’OURS」、地方銀行からの引き合いが拡大している相続手続き代行サービスなどを中心に事業拡大を図るほか、好調な不動産オークション事業で引き続きオークションによる成約件数の増加に努めることが寄与する見通し。
なお、20年2月期決算は、売上高32億500万円(前の期比3.2%増)、営業利益4億3400万円(同12.6%増)、純利益2億8600万円(同1.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS