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【材料】<注目銘柄>=田岡化学、精密化学品部門が大きく伸長

田岡化 <日足> 「株探」多機能チャートより
 田岡化学工業<4113>は、調整一巡感が意識される展開となりそうだ。

 同社が7月27日に発表した19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、経常利益が5億8400万円(前年同期比78.0%増)で着地し、上半期計画10億円に対する進捗率は58.4%に達した。樹脂原料の出荷増に加え、前期末から繰り越した医薬中間体や農薬中間体の在庫出荷を行ったことなどを背景に、精密化学品部門の売り上げが大きく伸長。機能樹脂部門や化成品部門が堅調に推移したことも寄与した。上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いているが、昨年7月に稼働した播磨工場の効果などを考えると上振れする余地がある。

 株価は7月30日に上場来高値4500円をつけたあと、75日移動平均線近辺まで調整。PERは7倍台と割安感があり、好業績を改めて評価したい。(参)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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