【市況】日経平均25日前引け＝4日ぶり反発、20円高の2万2457円

　25日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比20.19円（0.09％）高の2万2457.20円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は663、値下がりは1303、変わらずは113と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.21円押し上げ。次いでファストリ <9983>が11.13円、キリンＨＤ <2503>が5.32円、テルモ <4543>が5.19円、ファナック <6954>が4.82円と続いた。

　マイナス寄与度は18.7円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が5.01円、トヨタ <7203>が3.19円、スズキ <7269>が2.97円、コナミＨＤ <9766>が2.6円と並んだ。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、食料、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース