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【特集】「RPA」への関心続く、7月には国内最大規模のイベント開催へ<注目テーマ>

RPA <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
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 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「RPA」が23位となっている。

 RPAホールディングス<6572>傘下のセグメントは23日、運営するRPA総合プラットフォームメディア「RPA BANK」が後援するかたちで、RPAをテーマにしたイベントとしては国内最大規模となる「RPA DIGITAL WORLD 2018」を7月4日に東京国際フォーラムで開催することを明らかにした。

 出展を予定している主な企業は、パソナグループ<2168>傘下のパソナ、TIS<3626>、豆蔵ホールディングス<3756>傘下の豆蔵、インフォテリア<3853>、デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>、HOYA<7741>グループのHOYAサービス、NTTデータ<9613>、ビジネスブレイン太田昭和<9658>、クレオ<9698>など。

 労働人口の減少などによる慢性的な人手不足を背景に「働き方改革」が叫ばれるなか、業務効率の改善につながる技術としてRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)への注目が高まっており、さまざまな業種で導入する動きが広がっている。このイベントでは、RPAを軸とした業務革新の事例や、ビジネスパフォーマンスを最大化させる各種先端テクノロジーなどが紹介される予定。RPA導入を考える企業だけでなく、投資家の関心も集めそうだ。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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