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【市況】日経平均26日前引け=4日ぶり反発、93円高の2万48円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比93.42円(0.47%)高の2万48.62円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は872、値下がりは1000、変わらずは143。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を20.34円押し上げ。次いでファストリ <9983>が9.51円、京セラ <6971>が7.68円、日立建機 <6305>が3.80円、塩野義 <4507>が3.16円と続いた。

 マイナス寄与度は6.46円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が2.09円、花王 <4452>が1.22円、武田 <4502>が0.95円、中外薬 <4519>が0.95円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、証券・商品、鉱業、鉄鋼が続いた。値下がり上位には水産・農林、空運、化学が並んだ。

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