ワイヤレスゲート…浅草六区ストリートパフォーマー向け支援サービスを開始

ワイヤレスゲート<9419>は30日、浅草六区のストリートパフォーマー向けに、Wi-Fiとデジタルサイネージを連動させた新たなパフォーマー応援サービスを開始したと発表した。

同サービスでは、パフォーマーがIDカードをパフォーマンスエリアに設置されたシステムにかざすことで、自身のプロフィールを設置されたデジタルサイネージに表示することができ、観客が無料Wi-Fiである「FON」に接続する際のスマートフォンなどの初期表示画面に、パフォーマーのプロフィール情報が掲示される。

また「ワイヤレスゲートグランプリin 浅草六区」を開催。同大会では、従来通りのパフォーマーへの投げ銭に加え、仮想通貨決済プラットフォームによるパフォーマーへの応援投げ銭のチャレンジ提供を開始。応援金は、期間中、プロフィールページ並びにデジタルサイネージ上に「いいね！」カウントとして表示され、最終日にグランプリを決定する。

同社は今後、これらの仕組みを活用し、段階的に路上店舗における簡易決済やパフォーマーグッズの販売、広告連動型施策など通信技術を用いた地域マネタイズ支援を継続していく予定としている。

《TN》

　提供：フィスコ