貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8739 スパークス・グループ

東証P
1,798円
前日比
+13
+0.73%
PTS
1,793円
11:20 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.43 3.67 46.14
時価総額 754億円
比較される銘柄
SBIレオス, 
いちよし, 
アストマクス
決算発表予定日

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【実況!決算説明会】スパークス・グループ<8739>---2Q決算(2017年7-9月期)(5/8)


このコンテンツは、スパークス・グループ<8739>の2018年3月期第2四半期(2017年7-9月期)の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。8本に分けたコンテンツの5本目です。

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進行役:

では続いてOneAsiaの戦略に移って参ります。OneAsiaは、繰り返しになっているトピックもございますので、一つここで社長に話してほしいと思いますのは、香港オフィスをこの間訪問して、改めて現場の雰囲気なども確認してきたのでしょうか。


CEO阿部:そうです。今、20人弱のメンバーが、もう10年以上スパークスで頑張ってくれているアジアの皆さんがいます。久しぶりに香港オフィスに行って、そういう皆さんの顔を見て、ちょっと感激して、泣いてしまいました。それくらい、みんな一生懸命で、そういう組織を作ったという、本当の社員の気持ちに、答えなければならないと改めて経営者として思いました。


進行役:つまり、かなり長く働いているような社員も出てきているという話ですね。


CEO阿部:そうです。
日本以外のメンバーは、日本の皆さん以上にスパークスを愛して、スパークスと一緒に自らを成長させていきたいという気持ちになってくれているということに本当に感激しました。


進行役:ではもう一つ、今回香港を訪問したというところで実感したのが、やはり中国を柱とする一つの大きな経済圏の目まぐるしい成長だということですね。


CEO阿部:中国は、負債・不良債権等、非常に潜在的な大きな問題を抱えているということがよく言われているものですから、株価はここ数年大幅に低迷しています。その中で、湧き上がるように出てきている企業というのがあります。例えば、皆さんよく知っている企業で言えばアリババとか、そういうことを見逃してはいけないと思います。森だけを見て、中で育ってきている新しい息吹が今後森を変えていくというくらいの息吹を見つけていくことこそが、投資家のやるべきことです。私たちのようなミクロをベースに、新しい価値を探していく投資家の仕事だと思います。そういう意味では中国には非常に大きな潜在力があります。ただ中国だけではなく、次の成長を牽引する地域ということで言えば、やはりアジアです。アジアのダイナミクスこそが世界のダイナミクスのエンジンだと思います。地域ということで言えば。


(6/8)に続く
《FA》

 提供:フィスコ

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