SBIホールディングス<
8473>が10日ぶりに反発。同社は20日、子会社であるクォーク社が実施していた腎移植後臓器機能障害(DGF)に対するフェーズ3臨床の試験結果で主要評価項目が達成されなかったと発表。これを受け、同社株は21日に急落している。ただ、ドイツ証券では22日、「クォーク社の臨床試験は不調な結果だか、株価の反応は行き過ぎ」と指摘した。この臨床結果が与える短期業績への影響は軽微としている。同証券では同社株のレーティングを「バイ」、目標株価は3400円としている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)