ふくおかFGが大幅反落、「十八銀との経営統合を再延期」
ふくおかフィナンシャルグループ <8354> が大幅反落。日経新聞が30日付で「長崎県の親和銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループ(FG)と同県最大手の十八銀行は10月に予定した経営統合を数ヵ月程度延期する」と報じたことが売り材料視された。
報道によると「公正取引委員会が両行の統合で県内の銀行間競争がなくなるとの懸念を示しており、一定の時間をかけて計画を練り直す」という。統合の再延期で重複店舗の削減などの経営合理化策が先送りされることを懸念する売りが向かった。
株探ニュース
報道によると「公正取引委員会が両行の統合で県内の銀行間競争がなくなるとの懸念を示しており、一定の時間をかけて計画を練り直す」という。統合の再延期で重複店舗の削減などの経営合理化策が先送りされることを懸念する売りが向かった。
株探ニュース