東エレクが続伸、3次元NAND普及でエッチング装置に成長期待
東京エレクトロン<8035>が続伸、上値指向を強めている。前日の米国株市場は全面高に買われたが、そのなか半導体関連株の上値追いも顕著で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.6%の上昇をみせている。この流れが東京市場にも及んでいる。
IoT時代の到来で2020年には500億台もの端末がネットと接続されるとも試算され、つれて電子デバイスの需要も加速的に伸びることが予想されている。そのなか同社は世界トップクラスの半導体製造装置メーカーで、特に3次元NAND型フラッシュメモリーの普及に伴い同社が手掛けるエッチング装置などへの引き合いが今後一段と増加することが予想されており、「機関投資家の同社株組み入れニーズがさらに高まる」(国内証券)との見方も強いようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
IoT時代の到来で2020年には500億台もの端末がネットと接続されるとも試算され、つれて電子デバイスの需要も加速的に伸びることが予想されている。そのなか同社は世界トップクラスの半導体製造装置メーカーで、特に3次元NAND型フラッシュメモリーの普及に伴い同社が手掛けるエッチング装置などへの引き合いが今後一段と増加することが予想されており、「機関投資家の同社株組み入れニーズがさらに高まる」(国内証券)との見方も強いようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)