スター精密は小幅反落、CNC自動旋盤の販売増などで第2四半期累計は営業利益26.8%増
スター精密<7718>は小幅反落。同社は28日取引終了後、18年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。売上高は281億500万円(前年同期比22.3%増)、営業利益は22億9100万円(同26.8%増)、最終利益は16億8000万円(同58.4%増)だった。
主力の工作機械部門で、CNC自動旋盤は各地域で需要が旺盛に推移するなか、米国市場は医療関連を中心に、売上高が大幅に増加した。欧州市場は円高の影響を受けたものの、自動車関連を中心に設備投資の動きがみられ、売上高は大幅に拡大した。中国を中心としたアジア市場および国内市場でも自動車関連の販売が好調に推移した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高565億円(前期比15.5%増)、営業利益51億円(同41.4%増)、最終利益41億円(同28.9%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の工作機械部門で、CNC自動旋盤は各地域で需要が旺盛に推移するなか、米国市場は医療関連を中心に、売上高が大幅に増加した。欧州市場は円高の影響を受けたものの、自動車関連を中心に設備投資の動きがみられ、売上高は大幅に拡大した。中国を中心としたアジア市場および国内市場でも自動車関連の販売が好調に推移した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高565億円(前期比15.5%増)、営業利益51億円(同41.4%増)、最終利益41億円(同28.9%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)