<注目銘柄>=キトー、拡大するインフラ関連需要が追い風
キトー<6409>の主力製品は、巻き上げ機やクレーンなどのマテリアルハンドリング機器。建設土木や製造業、運輸、環境エネルギー、エンターテインメントなど幅広い分野で使用されている。
2月7日に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、経常利益が41億5300万円(前年同期比2.0倍)で着地。日米を筆頭に拡大するインフラ関連の修繕工事や底堅い民間設備投資が追い風となっているほか、中国では半導体や電気自動車(EV)といった成長産業の投資需要を捉えたことが好業績につながった。同社は期初から増産体制を継続しており、従来計画を据え置いている通期業績予想は上振れする可能性がありそうだ。
足もとの株価は下値を切り上げる展開となっており、チャート上では25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入る状況。PERは9倍前後と割安感もある。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
2月7日に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、経常利益が41億5300万円(前年同期比2.0倍)で着地。日米を筆頭に拡大するインフラ関連の修繕工事や底堅い民間設備投資が追い風となっているほか、中国では半導体や電気自動車(EV)といった成長産業の投資需要を捉えたことが好業績につながった。同社は期初から増産体制を継続しており、従来計画を据え置いている通期業績予想は上振れする可能性がありそうだ。
足もとの株価は下値を切り上げる展開となっており、チャート上では25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入る状況。PERは9倍前後と割安感もある。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)