大阪製鉄が小幅続落、23年3月期最終利益を一転減益へ下方修正
大阪製鐵<5449>が小幅続落している。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、最終利益を35億円から25億円(前期比2.6%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
大阪事業所恩加島工場圧延工場休止に伴う設備及び建物などの解体撤去費用や固定資産除却損などを特別損失として計上したことが要因。なお、売上高1400億円(同34.0%増)、営業利益52億円(同34.6%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
大阪事業所恩加島工場圧延工場休止に伴う設備及び建物などの解体撤去費用や固定資産除却損などを特別損失として計上したことが要因。なお、売上高1400億円(同34.0%増)、営業利益52億円(同34.6%増)は従来見通しを据え置いている。
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