シダックスが3日続伸、非開示だった今期経常は10億円の黒字に浮上へ
シダックス <4837> [JQ]が3日続伸。27日大引け後、非開示だった19年3月期の連結経常損益は10億円の黒字(前期は13.8億円の赤字)に浮上する見通しとなったと発表しており、これを好材料視する買いが向かった。
赤字が続いていたレストランカラオケ事業を手掛ける子会社シダックス・コミュニティーの株式売却による非連結化などにより利益率が改善する。今後は車両運行や施設管理などを受託する「トータルアウトソーシングサービス」に経営資源を集中する。併せて、従来未定としていた今期配当は15円実施する方針としたことも好感された。
株探ニュース
赤字が続いていたレストランカラオケ事業を手掛ける子会社シダックス・コミュニティーの株式売却による非連結化などにより利益率が改善する。今後は車両運行や施設管理などを受託する「トータルアウトソーシングサービス」に経営資源を集中する。併せて、従来未定としていた今期配当は15円実施する方針としたことも好感された。
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