カルナバイオが買い気配、前期経常を3.4倍上方修正・4期ぶり最高益更新へ
カルナバイオサイエンス <4572> [JQG]が買い気配でスタート。9日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の2.7億円→9.5億円に3.4倍上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前臨床試験の外注費抑制や「AS-1763」の前臨床試験費用の計上が後ずれしたことで、創薬事業の研究開発費が想定を大幅に下回ったことが寄与。創薬支援事業でキナーゼタンパク質など利益率の高い自社製品の受託が伸びたことも上振れに貢献した。
株探ニュース
前臨床試験の外注費抑制や「AS-1763」の前臨床試験費用の計上が後ずれしたことで、創薬事業の研究開発費が想定を大幅に下回ったことが寄与。創薬支援事業でキナーゼタンパク質など利益率の高い自社製品の受託が伸びたことも上振れに貢献した。
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