フジプレアムが底堅い動き、第1四半期営業利益は2.6倍
フジプレアム<4237>が底堅い動きとなっている。8日の取引終了後に第1四半期(4~6月)連結決算を発表し、売上高44億3000万円(前年同期比0.4%増)、営業利益2億7600万円(同2.6倍)、純利益2億400万円(同4.8倍)と大幅増益となったことが株価を下支えしているようだ。
主力の精密貼合及び高機能複合材部門で、部品供給不足などが完成車メーカーの生産に影響を及ぼし、同社の車載用途の受注にも影響が拡大したが、エンジニアリング部門で機械製造販売子会社プレマテックの半導体関連向け装置受注が順調に推移した。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高195億4300万円(前期比1.6%増)、営業利益7億3500万円(同4.3%増)、純利益3億6300万円(同18.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の精密貼合及び高機能複合材部門で、部品供給不足などが完成車メーカーの生産に影響を及ぼし、同社の車載用途の受注にも影響が拡大したが、エンジニアリング部門で機械製造販売子会社プレマテックの半導体関連向け装置受注が順調に推移した。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高195億4300万円(前期比1.6%増)、営業利益7億3500万円(同4.3%増)、純利益3億6300万円(同18.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS