ｅＢＡＳＥがカイ気配で始まる、第２四半期営業利益を大幅上方修正

　ｅＢＡＳＥ<3835>が寄り付きに大口買いが入りカイ気配スタート。同社は１８日取引終了後に１８年３月期の第２四半期連結業績予想の修正を発表、売上高を１６億８０００万円から１７億８６００万円（前年同期比８．８％増）へ、営業利益を２億６４００万円から３億６７００万円（同３０．６％増）へ、最終利益を１億７７００万円から２億４８００万円（同３４．８％増）へ大幅に増額した。

　同社は商品情報データベースソフトを展開しているが、食品業界向け「ＦＯＯＤＳ　ｅＢＡＳＥ」や、その他業界向けシステム「ＧＯＯＤＳ　ｅＢＡＳＥ」などの主力ソフトウエア販売で下期に売上高計上を見込んでいた複数の大型案件が前倒しで計上となったほか、経費も想定を下回ったことで利益が予想から大きく上振れた。これを好感する形で投資資金が流入し、一気に株価水準を切り上げている

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）