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3633 GMOペパボ

東証S
1,359円
前日比
+7
+0.52%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 3.96 2.94
時価総額 74.3億円
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GMOペパボ---ラジオNIKKEIマーケットプレス10月26日放送


ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』10月26日放送において、GMOペパボ<3633>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

最初に紹介するのは証券コード<3633>東証マザーズ上場のGMOペパボです。

GMOペパボは、GMOインターネットグループのインターネット関連サービス提供会社で、インターネットで何かを始めたいという人々に対するツールとして、レンタルサーバー「ロリポップ!」、オンラインショップ構築ASPサービス「カラーミーショップ」などの様々な高機能サービスを個人向け中心に低価格で提供しています。

2017年12月期第2四半期累計の売上高は36億6,800万円、営業利益は9,100万円となりました。2017年12月期より連結子会社を吸収合併したため、単独ベースでの開示となっています。前年の同期間の連結業績との比較では売上高が7.1%増、営業利益は前年の同期間が1億1,900万円の損失だったため、2億1,000万円の増益となっています。

主力の「ロリポップ!」や「カラーミーショップ」が顧客単価アップにより着実に収益を拡大しているほか、第3の収益柱として育成中のCtoCハンドメイドマーケットプレイス「minne(ミンネ)」を中心に広告宣伝費が前年の同期間と比べて1億1,200万円減少したことが主因です。2017年12月期第2四半期累計の「minne(ミンネ)」の流通額は前年の同期間と比べて22.9%増と順調に拡大しており、ハンドメイド事業の損失額は前年の同期間と比べて9,800万円縮小の5億500万円となりました。

2017年12月期の業績予想は、売上高が前の期と比べて11.0%増の76億5,000万円、営業利益は0円と期初計画を据え置いています。売上高については第2四半期までの進捗率で48.0%と順調に進んでいます。利益面では、下期に「minne(ミンネ)」への戦略的なプロモーションを予定していることもあり期初計画を据え置いていますが、2016年12月期も期初計画の0円から結果的には1億800万円の営業利益を計上しており、「minne(ミンネ)」の広告戦略次第と言えます。なお、「minne(ミンネ)」についてはCtoCだけでなくBtoCへの展開も進めていくほか、「ハンドメイド」というイメージにこだわらずCtoCで良質な商品を購入できるマーケットプレイスとしてのブランド構築に取り組んでいく方針となっています。


ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TN》

 提供:フィスコ

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