ロコンドが３日ぶり反発、国内有力調査機関が投資判断「アウトパフォーム」でカバレッジ開始

　ロコンド<3558>が３日ぶりに反発している。東海東京調査センターが２５日付で、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価３８００円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。

　同センターによると、日本のファッション、なかでも靴の市場は欧米と比べてＥＣ化率が低く、今後拡大が見込まれるという。特に同社は送料実質無料、返品自由をビジネスモデルに取り入れた顧客至上型のＥＣサイト事業の運営で、業界のなかでも高い成長が予想されるとしており、１８年２月期営業利益を前期比２．６倍（会社予想は５８％増）、１９年２月期を同５２％増と予想している。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）