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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2678 アスクル

東証P
2,405円
前日比
+26
+1.09%
PTS
2,405円
21:45 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.0 3.04 1.50 0.26
時価総額 2,346億円
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<動意株・29日>(前引け)=アスクル、KIMOTO、ドリコム

 アスクル<2678>=大幅高で年初来高値に急接近。28日の取引終了後に発表した7月度(6月21日~7月20日)の月次業績で単体売上高が前年同月比5.6%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視されている。前年同月に比べて平日が1日少ないものの、主力のBtoB事業が同2.5%増となったほか、LOHACO事業がZホールディングス<4689>と連携した販促効果で同27.1%増となったことが寄与した。

 KIMOTO<7908>=急伸。タッチパネル用特殊フィルムを手掛けるが、5G対応スマートフォン、車載用で高水準の需要を捉えている。28日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比96%増の2億7100万円とほぼ倍増した。更に好決算を背景に株主還元も強化、同日に発行済み株式数の2.12%相当の100万株、金額ベース3億5000万円を上限とする自社株買いを実施することを発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。

 ドリコム<3793>=一時ストップ高。同社はスマートフォン向けを中心とするモバイル向けアプリの開発・運用を手掛けるが、足もとの業績は好調を極めている。主力タイトルの増収効果に加え、不採算タイトルのクローズに伴い利益採算も高まっている。28日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比62%増の8億1700万円と高水準の伸びを示し、同期間の過去最高を記録した。通期計画の20億円に対する進捗率は第1四半期時点で41%に達しており、業績上振れ期待も膨らみやすい。これを材料視する形で投資資金が集中した。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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