2024年08月22日14時51分 神戸物産---反落、7月は個別経常赤字だが円高による営業利益押し上げ効果に期待 神戸物産<3038>は反落。昨日取引終了後に、7月の個別経常損益が30.17億円の赤字となったと発表している。月次の個別経常損益が赤字となるのは昨年11月(38.39億円の赤字)以来。同社では、引き続き為替予約に取り組んでおり、7月末にかけて大きく円高に振れたため営業外でそれらの時価評価損を計上するとしている。一方で、円高が進んだ場合は輸入商品の仕入に大きなコストメリットがあり、営業利益の押し上げが期待できると考えている、としている。 《ST》 提供:フィスコ