外為サマリー:151円60銭前後で推移、高値圏での一進一退が続く
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円59銭前後と前日午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円34銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では151円50銭台で推移。午前10時過ぎに151円63銭まで上昇する場面があったが、全体相場は手掛かり材料難で午後にかけ高値圏での一進一退が続いた。前日の米10年債利回りは一時4.4%まで上昇したが、政府・日銀による為替介入も警戒されるなか、ドルの上値は重い展開となった。今晩は米3月ADP雇用統計や同ISM非製造業景況感指数が発表される。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、その内容が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0775ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では151円50銭台で推移。午前10時過ぎに151円63銭まで上昇する場面があったが、全体相場は手掛かり材料難で午後にかけ高値圏での一進一退が続いた。前日の米10年債利回りは一時4.4%まで上昇したが、政府・日銀による為替介入も警戒されるなか、ドルの上値は重い展開となった。今晩は米3月ADP雇用統計や同ISM非製造業景況感指数が発表される。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、その内容が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0775ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS