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APAMAN---23年9月期は最終利益が大幅増益、主力のPlatform事業が増収増益を果たす


APAMAN<8889>は10日、2023年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.9%増の457.85億円、営業利益が同7.9%増の20.42億円、経常利益が同7.5%減の13.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同118.8%増の5.73億円となった。

Platform事業の売上高は前期比2.0%増の368.08億円、営業利益は同5.7%増の27.96億円となった。管理戸数は、88,663戸(前年同期比1,945戸減)となり、直営店の契約店舗数は70店舗(前年同期比1店舗減)となった。また、借上社宅については借上社宅提携社数が132社(前年同期比17社増)、社宅斡旋提携社数が3,443社(前年同期比254社増)となった。

Technology事業の売上高は前期比1.7%増の80.67億円、営業利益は同29.4%減の6.72億円となった。基幹システムを始めとしたシステム開発を行うとともに、オンライン推進、生産性向上に努めた。また、APAMANDXの推進に伴い、無形固定資産、及び、減価償却費が増加した。

その他事業の売上高は前期比1.0%増の18.08億円、営業損失は6.25億円(前期は9.59億円の損失)となった。

2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比0.5%増の460.00億円、営業利益は同2.8%増の21.00億円、経常利益は同6.7%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.6%増の6.00億円を見込んでいる。

《SO》

 提供:フィスコ

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