リオンが大幅反落、上期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
リオン<6823>が大幅反落している。14日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を117億円から121億円(前年同期比12.1%増)へ、営業利益を11億円から16億円(同52.1%増)へ、純利益を7億円から12億円(同98.3%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
補聴器及び環境機器における一部新製品の発売時期が下期以降にずれ込むことになり、それに伴い発生すると想定していた販促費や償却費などの費用が上期に計上されないことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
補聴器及び環境機器における一部新製品の発売時期が下期以降にずれ込むことになり、それに伴い発生すると想定していた販促費や償却費などの費用が上期に計上されないことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS