東京株式(寄り付き)=続伸、欧米株高を追い風に強調展開
29日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比110円高の3万2280円と続伸。
前日は欧州株市場がほぼ全面高だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも上昇基調を維持した。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演を通過して、足もと不透明要因が後退したこともありリスクを取る動きが優勢となっている。東京市場でもこれを受けて幅広い銘柄に買い戻しの動きが継続、日経平均は3万2000円台前半での強調展開が見込まれる。米国株市場で半導体関連株が堅調だったことは追い風材料。また、前日は米長期金利が低下したにもかかわらず、外国為替市場で円安水準が維持されていることも株価の下支え材料となる。
出所:MINKABU PRESS
前日は欧州株市場がほぼ全面高だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも上昇基調を維持した。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演を通過して、足もと不透明要因が後退したこともありリスクを取る動きが優勢となっている。東京市場でもこれを受けて幅広い銘柄に買い戻しの動きが継続、日経平均は3万2000円台前半での強調展開が見込まれる。米国株市場で半導体関連株が堅調だったことは追い風材料。また、前日は米長期金利が低下したにもかかわらず、外国為替市場で円安水準が維持されていることも株価の下支え材料となる。
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