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日経平均は622円安、日銀会合の結果受け乱高下


日経平均は622円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、オムロン<6645>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、富士電機<6504>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、不動産業、電気機器、鉄鋼、輸送用機器が値下がり率上位、銀行業、保険業が値上がりしている。

日経平均はやや下げ幅を縮小している。今日まで開かれた日銀金融政策決定会合は、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の上限0.5%を柔軟に超えることが容認された。内容が事前に報道された通りだったこともあり、発表直後、後場寄り後に日経平均が急速に下げ渋る場面があったが、その後は下げ幅を拡大するなど乱高下となっている。

《SK》

 提供:フィスコ

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