外為サマリー:136円ラインを挟み一進一退、米債務上限問題を巡る会談に関心
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円90銭前後と前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=147円73銭前後と同10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、朝方から午後にかけて136円ラインを挟んだ狭いレンジでの一進一退が続いた。今晩、バイデン米大統領が債務上限問題を巡り共和党のマッカーシー下院議長らと会談する予定。同問題に何らかの進展がみられるかに関心が集まるなか、市場では様子見姿勢が強まった。また、今晩は米5月小売売上高の発表も予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0870ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、朝方から午後にかけて136円ラインを挟んだ狭いレンジでの一進一退が続いた。今晩、バイデン米大統領が債務上限問題を巡り共和党のマッカーシー下院議長らと会談する予定。同問題に何らかの進展がみられるかに関心が集まるなか、市場では様子見姿勢が強まった。また、今晩は米5月小売売上高の発表も予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0870ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS