外為サマリー:136円40銭前後へ下落、米金利低下でドル安局面に
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円40銭前後と前日午後5時時点に比べ2円10銭程度の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=142円48銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、136円台前半まで下落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は30日の講演で、早ければ12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースが減速する可能性があると発言。これを受け、米長期金利が急低下し、ドル安・円高が進んだ流れが続いた。午前9時時点では、ドルは137円30銭前後で推移していたが、午後2時30分過ぎには一時136円20銭前後まで下落した。今晩は米11月ISM製造業景況感指数やPCEデフレーターなど重要経済指標の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0445ドル前後と同0.0090ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、136円台前半まで下落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は30日の講演で、早ければ12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースが減速する可能性があると発言。これを受け、米長期金利が急低下し、ドル安・円高が進んだ流れが続いた。午前9時時点では、ドルは137円30銭前後で推移していたが、午後2時30分過ぎには一時136円20銭前後まで下落した。今晩は米11月ISM製造業景況感指数やPCEデフレーターなど重要経済指標の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0445ドル前後と同0.0090ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS