日経平均は105円安、中国株堅調で東京市場の安心感に
日経平均は105円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、トレンド<4704>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、ホンダ<7267>、ヤマハ発<7272>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、銀行業、電気・ガス業、鉱業、小売業が値下がり率上位、海運業、鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器、ガラス土石製品が値上がり率上位となっている。
日経平均は底堅く推移している。香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調に推移していることが東京市場で安心感となる一方、今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、積極的な買いは限定的となっているようだ。
《FA》
提供:フィスコ