積水ハウスが年初来高値更新、今期見通し上方修正と増配を発表
積水ハウス<1928>は朝方に前日比63円50銭高の2580円まで上昇し、年初来高値を更新。8日の取引終了後に23年1月期業績予想の上方修正を発表し、売上高を2兆7870億円から2兆9300億円(前期比13.1%増)へ、営業利益を2360億円から2600億円(同13.0%増)へ増額したことが好感されたようだ。ただ、買い一巡後は材料出尽くしの売りも出ている。
上期の好調な業績進捗に加え、国内外の住宅事業の足もとの状況を鑑みて業績予想を見直した。あわせて、年間配当予想を94円から104円に増額修正した。同時に発表した上期決算は、売上高が前年同期比16.3%増の1兆4236億円、営業利益が同33.5%増の1464億2800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
上期の好調な業績進捗に加え、国内外の住宅事業の足もとの状況を鑑みて業績予想を見直した。あわせて、年間配当予想を94円から104円に増額修正した。同時に発表した上期決算は、売上高が前年同期比16.3%増の1兆4236億円、営業利益が同33.5%増の1464億2800万円だった。
出所:MINKABU PRESS