東証スタンダード（大引け）＝売り買い拮抗、アップル、名村造がS高

　8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数627、値下がり銘柄数608と、売り買いが拮抗した。

　個別ではアップルインターナショナル<2788>、名村造船所<7014>、新家工業<7305>、光・彩<7878>、ＡＭＧホールディングス<8891>など6銘柄がストップ高。秋川牧園<1380>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、トラスト<3347>、グローバルインフォメーション<4171>、日本パレットプール<4690>、理研コランダム<5395>など20銘柄は年初来高値を更新。はせがわ<8230>、ＵＥＸ<9888>、ベクター<2656>、オプティマスグループ<9268>、神田通信機<1992>は値上がり率上位に買われた。

　一方、テラ<2191>がストップ安。ホクリヨウ<1384>、中小企業ホールディングス<1757>、東洋精糖<2107>、第一屋製パン<2215>、ディーブイエックス<3079>など33銘柄は年初来安値を更新。共栄タンカー<9130>、ポエック<9264>、タカトリ<6338>、ｎｍｓ　ホールディングス<2162>、アエリア<3758>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース