貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

6098 リクルート

東証P
11,110円
前日比
-250
-2.20%
PTS
11,124.5円
15:24 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
42.8 10.04 0.22 0.64
時価総額 183,297億円

銘柄ニュース

戻る
 

リクルートが大幅高で5000円大台にらむ、パウエル発言受け過度な米リセッション懸念後退

 リクルートホールディングス<6098>は大幅高で4900円台まで上値を伸ばし、フシ目の5000円大台を目前に捉えている。同社株にとって5000円大台ラインは鬼門ともいえる重要な上値ポイントとなっており、仮に上回れば4月21日以来となる。

 日本を代表する総合人材サービス会社だが、求人検索サービス「Indeed」が米国で急成長し、同社の業績を押し上げている。ここ米国でリセッション懸念が浮上するなか風向きは悪かったが、前日開催されたFOMC後の記者会見でパウエルFRB議長は労働市場が依然として非常に力強い状況にあることに言及したほか、米経済が減速するなかで今後政策金利の引き上げについてペースダウンする可能性を示唆したことが米国株市場でも好感された。米国での展開に注力する同社にとっても、米景気に対する警戒感の後退はプラス材料として意識されているもようだ。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均