しまむらが続落、5月既存店売上高は7カ月連続前年上回るも反応薄
しまむら<8227>は続落。23日の取引終了後に発表した5月度(4月21日~5月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比1.8%増と7カ月連続で前年実績を上回ったが、市場の反応は薄いようだ。
月度中旬以降に関東以西で天候不順が続いたものの、3年ぶりの行動制限のない大型連休により、外出用のアウター衣料と靴やバッグ、帽子が売り上げを伸ばしたほか、夏物の肌着や靴下も好調だった。商品別では、婦人アウターでPB「CLOSSHI」のニットやTシャツ、サプライヤー共同開発ブランドの「HK WORKS LONDON」や「SEASON REASON」のニットベストやブラウスが売れ筋で、実用商品では「FIBER DRY」の婦人・紳士の肌着や靴下、スリッパが好調だった。なお、全店売上高は同1.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
月度中旬以降に関東以西で天候不順が続いたものの、3年ぶりの行動制限のない大型連休により、外出用のアウター衣料と靴やバッグ、帽子が売り上げを伸ばしたほか、夏物の肌着や靴下も好調だった。商品別では、婦人アウターでPB「CLOSSHI」のニットやTシャツ、サプライヤー共同開発ブランドの「HK WORKS LONDON」や「SEASON REASON」のニットベストやブラウスが売れ筋で、実用商品では「FIBER DRY」の婦人・紳士の肌着や靴下、スリッパが好調だった。なお、全店売上高は同1.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS