大成温調が3日続伸、大型工事における原価低減寄与し22年3月期営業利益は計画上振れ
大成温調<1904>が3日続伸している。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が5億5000万円から12億4000万円(前の期比4.8%減)へ、純利益が5億1000万円から9億7000万円(同14.8%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による一部工事の遅延や民間設備投資の抑制に伴う受注機会の減少などから、売上高は505億円から491億円(同1.0%増)へ下振れたものの、大型工事における原価低減や為替差益などが利益を押し上げたという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による一部工事の遅延や民間設備投資の抑制に伴う受注機会の減少などから、売上高は505億円から491億円(同1.0%増)へ下振れたものの、大型工事における原価低減や為替差益などが利益を押し上げたという。
出所:MINKABU PRESS