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【特集】GW明け後の相場彩る、投資妙味膨らむ3大テーマ株を狙え!(1)【NFT関連】 <GW特集>

ブロックチェーン技術でデジタル資産を唯一のものとして扱えるようにするNFTの市場が拡大している。NFTアートが高額で取引されるなど話題性もあり、関心は更に高まりそうだ。

―不透明感吹き飛ばす「NFT」「脱炭素」「農業」を徹底マークせよ―

 米国のインフレ懸念とウクライナ危機に揺れた2022年相場も、ゴールデンウイーク(GW)の連休を経て中盤から後半相場へと向かう。日経平均株価は3月に一時、2万4000円台まで下落した後も軟調状態は続くが、割安銘柄は目立ってきた。ここから狙えるのは、メタバース にも絡み活躍が必至の「NFT(非代替性トークン)」と環境問題に絡む「脱炭素 」、それにウクライナ危機に関連した食料問題を解決する「農業 」の3大テーマだ。各テーマの妙味株をそれぞれ3銘柄ずつ紹介する。第1回は「NFT関連」を取り上げる。

(1)【NFT関連】
デジタル資産の革命児、メタバース隆盛で取引活発へ

 NFTは、アートや音楽、コレクターズアイテムなどのデジタルコンテンツをブロックチェーンを用いて唯一無二のものとする技術。米国を中心に19年ごろから市場が一気に拡大していたが、日本でも楽天グループ <4755> [東証P]やLINE(東京都新宿区)グループなど大手ネット企業が相次いでマーケットプレイスを立ち上げたことで、誰でも手軽に売買できるような環境が整いつつあり、市場が急拡大し始めている。また、メタバース内のデジタル資産の取引が活発になっていることも市場拡大に寄与している。

●ディー・エヌ・エー <2432> [東証P]~NFTコレクション提供開始

 同社は昨年11月、傘下のプロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」とNFTを活用したデジタルムービーコレクションサービス「PLAYBACK 9」を開始。更に今年4月にはNFTを活用してデジタルコンテンツをコレクションできるデジタルアルバムサービス「NFTコレクション」をスタートさせた。同サービスでは購入したNFTはLINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」で販売・購入することができ、事業の広がりが期待されている。

●Shinwa Wise Holdings <2437> [東証S]~NFTアートが拡大中

 同社は、美術品の公開オークション企画・運営の国内最大手。昨年4月からNFTに紐づくアート作品の販売を開始したほか、10月には日本初のNFTオークションも開催しており、NFTアートのトップランナーとして順調に事業を拡大させている。また、今年2月には、江戸の世界を利用したメタバース「江戸バース」を開発・構築するプロジェクトを発表しており、今後は江戸バース内でのNFTアートの供給拡大などによる業績貢献にも期待が持てる。

●マイネット <3928> [東証P]~自社IP使用のNFT販売

 同社は、既存のスマートフォンゲームを買い取りや協業により仕入れ、独自のノウハウで収益性を高め運営する事業が主力。昨年4月に保有するイラスト資産のNFTマーケットプレイスを通した販売を開始したが、今年4月からはゲームサービス事業で自社IPコンテンツを使用したNFT販売を開始するなど順調に事業を拡大させている。同事業の第1弾は「ファルキューレの紋章」で、今後は他のタイトルでも広く横展開する予定だ。


★4月29日~5月5日に「ゴールデンウイーク特集」などを一挙、“42本”配信します。ご期待ください。
        →→ 「ゴールデンウイーク特集」の記事一覧をみる

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