カイノスが下げ幅を拡大、第3四半期28%営業増益も材料出尽くし感
カイノス<4556>が下げ幅を拡大している。午前11時ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)単独決算は、売上高34億6800万円(前年同期比9.2%増)、営業利益6億6200万円(同27.5%増)、純利益4億5700万円(同34.1%増)と大幅増益だったが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
生化学、免疫血清学検査用試薬などの製品売り上げが堅調に推移する一方で、営業・学術活動などの制限に伴い販管費が減少したという。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高48億円(前期比12.7%増)、営業利益8億円(同26.5%増)、純利益5億4000万円(同29.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
生化学、免疫血清学検査用試薬などの製品売り上げが堅調に推移する一方で、営業・学術活動などの制限に伴い販管費が減少したという。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高48億円(前期比12.7%増)、営業利益8億円(同26.5%増)、純利益5億4000万円(同29.4%増)の従来見通しを据え置いている。
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