アウトソシンは下げ幅拡大、第3四半期報告書の提出期限再延長を申請と発表
アウトソーシング<2427>は大幅に3日続落。同社はきょう午前9時45分に、21年12月期第3四半期決算の公表を再延長すると発表しており、発表後に下げ幅を拡大している。11月15日に第3四半期報告書の提出期限延長が承認されたが、その期限であるきょうも決算を発表できないとして、「提出期限延長(再延長)に係る承認申請書」を関東財務局へ提出したという。
連結子会社における不適切な会計処理の疑いについてはきょう、第三者委員会に準じた調査委員会から調査報告書を受領できる見込み。一方、調査委員会から監査法人への影響額の共有においては遅延が生じており、監査法人による追加的なレビュー手続きに時間を要している状況から、延長承認を受けた提出期限までに第3四半期報告書の提出は困難であるとの判断に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
連結子会社における不適切な会計処理の疑いについてはきょう、第三者委員会に準じた調査委員会から調査報告書を受領できる見込み。一方、調査委員会から監査法人への影響額の共有においては遅延が生じており、監査法人による追加的なレビュー手続きに時間を要している状況から、延長承認を受けた提出期限までに第3四半期報告書の提出は困難であるとの判断に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS