イオンファン大幅続落、22年2月期見通しを一転営業赤字に
イオンファンタジー<4343>が大幅続落。6日の取引終了後、22年2月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を25億2000万円の赤字(前期74億2900万円の赤字)とし、従来予想の14億円の黒字から一転赤字に見直したことが嫌気されているようだ。
売上高見通しも700億円から600億円(前期比30.1%増)へ引き下げた。新型コロナウイルスのデルタ株の影響による感染拡大によって、当初計画より売り上げの回復が遅れていることが主な要因となる。あわせて、期末配当予想を15円から5円へ減額し、年間配当を20円(前期30円)とする見通しを示した。
なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高が281億9300万円(前年同期比72.1%増)、営業損益25億7900万円の赤字(前年同期57億9800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高見通しも700億円から600億円(前期比30.1%増)へ引き下げた。新型コロナウイルスのデルタ株の影響による感染拡大によって、当初計画より売り上げの回復が遅れていることが主な要因となる。あわせて、期末配当予想を15円から5円へ減額し、年間配当を20円(前期30円)とする見通しを示した。
なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高が281億9300万円(前年同期比72.1%増)、営業損益25億7900万円の赤字(前年同期57億9800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS