トランザクは大幅3日続落、21年8月期営業利益が計画上振れも関心は今期予想へ
トランザクション<7818>は大幅安で3日続落している。5日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、営業利益が25億3100万円から28億2000万円(前の期比0.6%増)へ、純利益が16億9000万円から20億5900万円(同24.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の関心は今期予想へと向かっているようだ。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用長期化の影響で、売上高は175億7800万円から171億3900万円(同7.2%減)へ下振れたものの、売上総利益率の改善や販管費の計画的支出に取り組んだことが奏功した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当を19円から22円(前の期18円)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用長期化の影響で、売上高は175億7800万円から171億3900万円(同7.2%減)へ下振れたものの、売上総利益率の改善や販管費の計画的支出に取り組んだことが奏功した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当を19円から22円(前の期18円)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS