放電精密は急反落、22年2月期見通し上方修正も利益確定売り
放電精密加工研究所<6469>は急反落。5日の取引終了後、22年2月期業績予想の上方修正を発表。売上高を127億9500万円から128億5000万円(前期比17.6%増)へ、営業利益を4億円から5億円(前期5億6500万円の赤字)へ引き上げたものの、目先の材料出尽くし感や足もとの株価上昇の反動などで利益確定売りに押されているようだ。
想定を上回る原価低減や全社費用の低減などが寄与するほか、現在の受注状況などを勘案して通期見通しを見直した。なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高64億2700万円(前年同期比16.8%増)、営業利益2億7100万円(前年同期2億円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
想定を上回る原価低減や全社費用の低減などが寄与するほか、現在の受注状況などを勘案して通期見通しを見直した。なお、同時に発表した上期(3~8月)決算は、売上高64億2700万円(前年同期比16.8%増)、営業利益2億7100万円(前年同期2億円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS