ULSグルプ続急伸、DX投資拡大を追い風に第1四半期業績は好スタート
ULSグループ<3798>が続急伸。11日の取引終了後に発表した22年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は4億8900万円(前年同期は3億8800万円)だった。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため単純比較はできないものの、好調な決算を評価する買いが入っている。
建設、金融、製造及びサービス業を中心とする既存顧客が推し進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の拡大を背景に、引き続き受注が堅調に推移したほか、受託案件の高付加価値化、品質管理の徹底を継続したことなども寄与した。併せて、子会社ウルシステムズが長谷工コーポレーション<1808>のDXプロジェクトを支援したことを明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
建設、金融、製造及びサービス業を中心とする既存顧客が推し進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の拡大を背景に、引き続き受注が堅調に推移したほか、受託案件の高付加価値化、品質管理の徹底を継続したことなども寄与した。併せて、子会社ウルシステムズが長谷工コーポレーション<1808>のDXプロジェクトを支援したことを明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS