住友倉は新値追い、22年3月期業績予想と年間配当計画を上方修正
住友倉庫<9303>が新値追い。後場に入って動意づき、一時8%超上昇した。同社はきょう午後1時20分頃に、22年3月期通期の連結業績予想と年間配当計画を修正。営業利益見通しを前期比53.2%増の168億円(従来予想は135億円)に引き上げたほか、年間配当を従来計画比14円増額の64円(前期実績は48円)とする方針を示したことが好感されているようだ。
通期の営業収益見通しは同8.3%増の2080億円(従来予想は2000億円)に上方修正した。足もとで、倉庫や港湾運送、陸上運送の荷動きが堅調に推移しているほか、航空貨物を中心とした国際輸送の取り扱いも伸長。また、海運事業も日本・韓国発北米向けコンテナの輸送数量が増加していることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
通期の営業収益見通しは同8.3%増の2080億円(従来予想は2000億円)に上方修正した。足もとで、倉庫や港湾運送、陸上運送の荷動きが堅調に推移しているほか、航空貨物を中心とした国際輸送の取り扱いも伸長。また、海運事業も日本・韓国発北米向けコンテナの輸送数量が増加していることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS