2021年02月10日13時17分 ネクソン---急反落、第1四半期業績見通しをマイナス視 ネクソン<3659>は急反落。前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は1115億円で前期比17.9%増益、計画レンジ上限に近い水準での着地となっている。韓国事業の売上が好調に推移した。一方、純利益は為替差損や繰延税金費用の増加などで、計画レンジ下限を大幅に下回っている。また、1-3月期営業利益は352-419億円のレンジとしており、前年同期比では15%減から1%増となる。中国事業の低迷が継続する見通しで、想定以上の伸び悩みと捉えられている。 《YN》 提供:フィスコ