CKDが大幅続伸、今期経常を90%上方修正
CKD <6407> が大幅続伸。12日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の24.6億円→46.8億円に90.2%上方修正。減益率が54.7%減→13.7%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
延期されていた半導体設備投資の再開や次世代通信設備への投資拡大を背景に、半導体関連向け流体制御機器などの販売が伸びることが寄与。自動機械部門の収益性改善が進むことも上振れに貢献する。併せて、発行済み株式数の1.45%にあたる100万株の自社株を消却すると発表したことも評価材料となった。
株探ニュース
延期されていた半導体設備投資の再開や次世代通信設備への投資拡大を背景に、半導体関連向け流体制御機器などの販売が伸びることが寄与。自動機械部門の収益性改善が進むことも上振れに貢献する。併せて、発行済み株式数の1.45%にあたる100万株の自社株を消却すると発表したことも評価材料となった。
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