FRONTEOはS安ウリ気配、リーガルテック事業が計画下回り19年3月期業績予想を下方修正
FRONTEO<2158>はストップ安である668円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を138億円から114億2100万円(前期比6.5%減)へ、営業利益を7億円から2億4600万円(同38.4%増)へ、最終利益を3億円から1400万円(前期8億2800万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
リーガルテック事業で受注を目指していた大口パイプラインについて、最終段階での失注や一部米国司法省案件の期ずれなどが発生したことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高84億700万円(前年同期比7.5%減)、営業損益2億4000万円の黒字(前年同期4億3500万円の赤字)、最終利益1億3100万円(同13億5500万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
リーガルテック事業で受注を目指していた大口パイプラインについて、最終段階での失注や一部米国司法省案件の期ずれなどが発生したことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高84億700万円(前年同期比7.5%減)、営業損益2億4000万円の黒字(前年同期4億3500万円の赤字)、最終利益1億3100万円(同13億5500万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)