富士ソフトSBはカイ気配で水準切り上げる、4~12月期営業益倍増で進捗率9割超
富士ソフトサービスビューロ<6188>は寄り付き大口の買いを集め、気配値のまま水準を切り上げている。14日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の単独決算は、売上高が83億4000万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は5億600万円(同2.2倍)、最終利益は3億5400万円(同2.2倍)と急拡大した。企業の人手不足の深化を背景にコールセンター事業やBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業などが好調で収益を押し上げている。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益5億5500万円(前期比78.4%増)に対する第3四半期時点の進捗率は90%を超えている。これを好感する買いを呼び込む形となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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