フルッタフルッタはS高、製品廃棄低減や倉庫量減少が寄与し第3四半期は赤字幅縮小
フルッタフルッタ<2586>がストップ高の444円に買われている。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)単独決算が、売上高9億8700万円(前年同期比9.0%増)、営業損益2億8400万円の赤字(前年同期3億4500万円の赤字)、最終損益3億800万円の赤字(同3億7100万円の赤字)となり、赤字幅が縮小していることが好感されている。
JFLAホールディングス<3069>や海外OEM企業との共同開発商品が好調に推移したことなどが売上高を押し上げた。また、戦略的製品(製品廃棄削減)であるPRESS(冷凍半製品を解凍しチルド製品として出荷)の発売により製品廃棄の低減に取り組み粗利率の向上を図ったほか、製品及び原材料在庫などが減少したことで倉庫料が減少したことも寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高12億9000万円(前期比16.7%増)、営業損益3億6500万円の赤字(前期5億3700万円の赤字)、最終損益3億9500万円の赤字(同5億8600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、台湾の業務提携先である金利食安科技にアサイー加工品の生産を依頼し、2月から供給を開始したと発表した。台湾にセントラルキッチン機能を持つことで店舗のオペレーション効率向上が見込まれるため、海外における多店舗展開の早期実現が可能になるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
JFLAホールディングス<3069>や海外OEM企業との共同開発商品が好調に推移したことなどが売上高を押し上げた。また、戦略的製品(製品廃棄削減)であるPRESS(冷凍半製品を解凍しチルド製品として出荷)の発売により製品廃棄の低減に取り組み粗利率の向上を図ったほか、製品及び原材料在庫などが減少したことで倉庫料が減少したことも寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高12億9000万円(前期比16.7%増)、営業損益3億6500万円の赤字(前期5億3700万円の赤字)、最終損益3億9500万円の赤字(同5億8600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、台湾の業務提携先である金利食安科技にアサイー加工品の生産を依頼し、2月から供給を開始したと発表した。台湾にセントラルキッチン機能を持つことで店舗のオペレーション効率向上が見込まれるため、海外における多店舗展開の早期実現が可能になるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)