東京エレクトロン<
8035>が5日続落で一時800円近い下げをみせたほか、SCREENホールディングス<
7735>、SUMCO<
3436>、信越化学工業<
4063>など半導体関連株が売られている。前日の米国株市場ではNYダウが反発したものの、ハイテク株比率の高いナスダック指数は3日続落。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数も3日続落と下値を探る動きとなっており、東京市場でも半導体関連の軟化が目立つ。米長期金利が上昇傾向にあるにもかかわらず、外国為替市場では目先ドル安・円高に振れており、これも目先ネガティブ材料となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)