キャリアリンクが大幅続落、BPO大型案件の受注量減少で19年2月期業績予想を下方修正
キャリアリンク<6070>が大幅続落し年初来安値を更新。5日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を219億6800万円から190億4200万円(前期比13.5%増)へ、営業利益を4億7600万円から1億3400万円(同75.6%減)へ、純利益を3億6300万円から1億4400万円(同65.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
民間企業向けBPO大型プロジェクト案件の1つで業務受注量が想定以上に縮小したことや、同案件の就業スタッフの有給休暇取得費用の増加などが要因。また、採用コストの上昇や、10月から始まる新規大型業務受託案件の業務処理に携わる要員の採用および研修費用がかさむことなども利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高91億3700万円(前年同期比4.8%増)、営業利益1400万円(同95.8%減)、純利益1600万円(同92.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
民間企業向けBPO大型プロジェクト案件の1つで業務受注量が想定以上に縮小したことや、同案件の就業スタッフの有給休暇取得費用の増加などが要因。また、採用コストの上昇や、10月から始まる新規大型業務受託案件の業務処理に携わる要員の採用および研修費用がかさむことなども利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高91億3700万円(前年同期比4.8%増)、営業利益1400万円(同95.8%減)、純利益1600万円(同92.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)